カマグラPOLOの効果・飲み方・副作用

カマグラPOLOは、カマグラシリーズのひとつであるED治療薬です。
トローチタイプの薬で、口の中で舐めて溶かすという特徴があります。そのため錠剤をのみ込むのが苦手、薬の苦味がキライだという人に最適。
カマグラPOLOは先発薬であるバイアグラと同じ成分・シルデナフィルを配合しているため、バイアグラと同等の効果が望めます。

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舐めるだけでED改善！カマグラPOLOの効果

カマグラPOLOは、カマグラゴールドのシリーズ商品として展開されており、従来の錠剤タイプではなくトローチ型となっています。
製薬会社は、お薬大国のインドにあるアジャンタ・ファーマ社が販売しています。

カマグラPOLO男性器周辺の血管拡張をサポートして勃起を促す作用があります。
勃起ができない、挿入する硬さに達していない、中折れが頻繁に起きるといったED症状を改善するためには血管拡張を促進して勃起をサポートする必要があります。
カマグラPOLOはその血管拡張の働きを補助してED症状を改善するのです。

飲んでから作用している時間は、約5時間なので性行為には十分な時間を確保できます。
もちろん勝手に勃起するのではなく、性的刺激や興奮、性欲がなければ勃起はしません。

カマグラPOLOは女性にも効果を発揮するの？

カマグラPOLOは女性への不感症を治療したり、媚薬効果をもたらしたりはしません。
催淫剤のような効果はなく、男性特有の病気であるEDを治療する薬です。
カマグラPOLOの女性への効果は認められていないため、媚薬目的で女性に飲ませてはいけません。
血管拡張作用は女性にも働く可能性があるとはいわれていますが、そもそも女性には男性器がないため効果を発揮する場所がないのです。
カマグラPOLOは男性専用の薬ということをきちんと把握しておきましょう。

EDと早漏は紙一重の関係？

日本でEDを抱えている人の3分の1は、早漏を併発しているという事実を知っていますか？
実はEDと早漏は紙一重の関係にあり、どちらも発症する可能性が大いにある病気なのです。

・勃起しているうちにイかなきゃ
・また早く射精してしまったらどうしよう
・恋人がまた満足してくれなかったら？

こういった不安や焦り、緊張感は早漏をEDを併発する発端となり得ます。
「射精までの時間が短くなっている」「射精も早いし勃起もあまりしなくなってしまった」という問題を感じている人は、重症化させないためにも早めの対処が必要です。

カマグラPOLOの飲み方をチェック

性行為の1時間前に2分の1錠～1錠を服用します。

カマグラPOLOは、従来の薬とは違って錠剤を口の中で舐めながら徐々に溶かしていきます。
普通の薬と同じように水で流し込まないようにしましょう。

100mgを半分にする手法がオススメ

カマグラPOLOは1錠に100mgのシルデナフィルを配合しています。
国内のシルデナフィル最大含有量は50mgまで。
100mgは外国人向けの成分量なのです。
日本人体型の男性はシルデナフィル50mgでも十分に効果が得られるといわれているため、初めて服用する場合は半分にカットしましょう。
カットする際には、専用のハサミを用いて切ってください。普通のハサミを使うとトローチがボロボロになる可能性があります。

アルコールとの併用はNG

カマグラPOLOは水を必要としないED治療薬です。
しかし中にはリラックス効果目的で性行為の前に飲酒をしたい男性もいるのではないでしょうか。
確かにアルコールには中枢神経を鈍らせて身体にリラックス効果をもたらす作用がありますが、カマグラPOLOとの併用は推奨できません。
その理由は血管拡張作用にあります。
アルコールはカマグラPOLOと同様に血行を促進する作用があります。そのためカマグラPOLOと併用すると、酔いが回りやすくなったり転倒しやすくなったりします。
事故を引き起こさないためにも、アルコールとの併用はやめておきましょう。

カマグラPOLOはグレープフルーツとの相性が悪い

グレープフルーツや夏ミカン、ブンタンといった果物にはフラノクマリン酸という成分が入っています。
フラノクマリン酸は、カマグラPOLOに配合されているシルデナフィルと非常に相性が悪い成分です。
副作用を増強する恐れがあるため、カマグラPOLOを服用する際には果実を食べないようにしましょう。
グレープフルーツの果汁が入っているカクテルや、ジュースもNGです。

カマグラPOLOと食事の関係

カマグラPOLOに含まれるシルデナフィルは、食事の影響を受けるため食前や食後に服用する場合は注意を払う必要があります。
例えば食前。
食前に服用する場合は、食事の直前に飲むのではなく30分～1時間前に服用しておきましょう。
食事よりも先にカマグラPOLOの成分を吸収されることが重要です。
直前に服用すると食事の油が先に吸収されて、薬の成分を吸収する役割がある腸壁に油がべったりとつきます。
油があるとカマグラPOLOの成分は腸壁を通れずそのまま体外へと排泄されてしまうのです。

食後に服用する場合は、すぐに飲むのではなく2～3時間以上の間隔をあけるようにしましょう。
体内に入った食事は消化されるまでに最低2時間かかるといわれています。
消化がもともと悪い人は、通常よりも倍以上かかる可能性があります。
そのため食後に飲むにしてもヘルシーな食事をするよう心がけて、焼肉やラーメン、中華料理といった食事をしないように心がけましょう。

カマグラPOLOの副作用

カマグラPOLOの副作用は頭痛や顔のほてり、目の充血、動悸、鼻づまりなどです。
頭痛や鼻づまりといった副作用は、市販される頭痛薬や鼻炎薬で対処可能です。

カマグラPOLOの副作用は、一時的なものである場合がほとんどです。成分が体内で代謝されると、やがて副作用も消失していきます。
重症化や長期化していると感じた場合は、使用を中止して医師による診察を受けてください。

重篤な副作用の中には視力が急激に落ちる視覚異常や、性的刺激や性欲とは関係なしに勃起し続ける持続性勃起があります。
発症した場合はすぐに医療機関へかかってください。

カマグラPOLOの注意事項

カマグラPOLOを服用する前に、飲み合わせが悪い併用禁忌薬や併用注意薬があります。
また、そもそもカマグラPOLOを服用してはいけない人もいるので使用前にきちんとチェックしましょう。

カマグラPOLOの併用禁忌薬
塩酸アミオダロン製剤、硝酸剤、リオシグアト、sGC刺激剤があります。

カマグラPOLOの併用注意薬
リトナビル、エリスロマイシン、ボセンタン、リファンピシン、アムロジピン、ドキサゾシン、カルペリチドなどがあります。

服用してはいけない人
未成年、女性、陰茎に欠陥がある男性、白血病、鎌状赤血球性貧血、多発性骨髄腫、出血性疾患または消化性潰瘍、肝臓・腎臓障害を抱えている人は飲んではいけません。

他にも、日常的に他の薬を服用している人はカマグラPOLOを使用する前に主治医と相談してください。

カマグラPOLOの口コミ