カマグラゴールドとお酒を一緒に飲んでもいい？

カマグラゴールドを服用する際には、水またはぬるま湯での服用が基本です。
しかし、中にはリラックス目的でお酒と一緒に飲んでいる人もいるのではないでしょうか？実はその行為、あまり推奨できません！
カマグラゴールドは、お酒と一緒に飲んでしまうと副作用が増強される可能性があり大変危険です。
本記事ではカマグラゴールドとお酒の併用を推奨出来ない理由を紹介していきます。
デートでよく飲酒をする人、お酒がないと性行為に挑めない人はカマグラゴールドの飲み方に注意しましょう！

お酒と飲むのはオススメできない！

カマグラゴールドをお酒と一緒に飲むと、血管拡張作用によって酔いが回りやすくなったり、ふらつきやすくなったりします。
他にも、カマグラゴールドの副作用である頭痛や動悸、鼻づまり、身体や顔のほてり、めまい、吐き気、腹痛、胃腸障害を増強する恐れがあります。
特に有効成分であるシルデナフィルは、頭痛や鼻づまりを誘発しやすいといわれており、カマグラゴールドの先発薬であるバイアグラも同じく副作用を感じやすい薬です。
お酒は、カマグラゴールドと同じく血管拡張作用があるため副作用も生じやすくなります。

という理由でも大量のお酒と共にカマグラゴールドを飲んでしまうと、副作用を誘発しやすくなるのです。
カマグラゴールドを服用する予定がある日は、お酒は控えめにするか飲まないでおきましょう。

※カマグラゴールドの血管拡張作用について知りたい方はコチラ

中枢神経が麻痺して勃起を妨げる

「お酒のせいでセックスがうまくいかなかった」という経験ありませんか？
中にはED患者でもないのに、いざという時に勃起できず失敗している人もいます。
実は、お酒には血管拡張の作用の他に中枢神経を鈍らせるという働きがあります。
中枢神経は、性的刺激や性的感度、性欲を脳へと伝達する働きがありますが、神経が鈍くなると勃起ができなくなってしまいます。
勃起は、性的刺激や性欲があって成り立つ男性ならではの生理現象です。
しかし、その刺激を遮断されてしまうとそもそも勃起すらできなくなってしまいます。

カマグラゴールドは、血管拡張作用を妨げるPDE5という酵素の働きを抑制して勃起を促しますが中枢神経にまでは作用しません。
そのため、お酒と一緒にカマグラゴールドを服用しても、勃起に必要な性的刺激や性欲が遮断されてしまい勃起できなくなるのです。

泥酔状態になる可能性がある

 

お酒に弱い人は、カマグラゴールドとお酒を併用しないようにしましょう。
副作用を増強させるだけでなく、泥酔状態に陥ったり急性アルコール中毒を引き起こしたりする危険性があります。

急性アルコール中毒とは血中のアルコール濃度が一気に高くなっている状態で、脳に影響を与える中毒症状を指します。
症状としては胸痛や低血圧、記憶障害（ブラックアウト）、呼吸困難、昏睡状態、失禁、嘔吐などを引き起こします。

「少しだけなら大丈夫」と気持ち良く飲んでいても、思いよらない副作用をもたらしたり中毒症状を引き起こすリスクがあります。
そのため元からお酒が弱い人は、カマグラゴールドと一緒に飲まないほうがいいといえるのです。

少量ならリラックス効果があるお酒

お酒とカマグラゴールドを一緒に飲むと危険と紹介してきましたが、それはあくまでも大量に飲酒する場合の話です。
個人差はありますが、お酒は適量であればリラックス効果をもたらしてくれます。
「どうしても緊張する」という時は、自分が酔わないと自信を持っていえる量を飲みながらリラックス効果を得ましょう。
お酒は、中枢神経を鈍らせる効果で極度に緊張や不安を感じている状態を緩和させます。
その効果から心因性EDに効果的である可能性があり、勃起促進効果が期待できるのです。
しかしこの飲酒適量は個人差があり、一概に「何杯までOK！」とはいえません。
リラックス目的で飲酒をする場合は、少量に留めておきましょう。

過剰に飲むとカマグラゴールドの効果に影響あり

カマグラゴールドとお酒は併用禁止ではありませんが、あまりオススメできない組み合わせです。
大量に飲酒をした後やお酒でカマグラゴールドを流し込むといった行為はNG。
さらにたくさん飲酒をした後に服用すると副作用を増強します。
しかしどうしてもお酒を飲みたい人、リラックス効果が欲しい人は少量の飲酒に留めておきましょう。
少量といっても個人差があるため、カマグラゴールドを初めて飲む人やお酒があまり得意ではない人は別の方法でリラックスするのを推奨します。

という人はお酒とカマグラゴールドを併用しないようにして、セックス時に力強い勃起力が実現できるようにしましょう！